富山県南砺市で、下水道工事の作業中に男性がクマに襲われる被害があり、一夜明けた27日、市や消防などが周辺をパトロールしました。
矢野絹人記者
「こちらがきのう男性がクマに襲われたとみられる現場です。男性は作業を終えて帰るところを襲われたとみられます」

26日午後4時ごろ、富山県南砺市立野原東で、下水道工事をしていた50代の男性作業員がクマに襲われ、砺波総合病院に救急搬送されました。
男性は額や左腕などを爪で引っかかれましたが、意識はあり、命に別状はないということです。


男性は工事を終えて帰ろうとした際に襲われたということです。
クマは成獣1頭と子グマ2頭の合わせて3頭で、いずれも見つかっていません。

巡回する広報車(スピーカー音声)
「当面の間、クマの出没には十分ご注意ください」

一夜明けた27日、南砺市や地元の警察、消防が周辺のパトロールにあたり、引き続きクマの出没に警戒するよう呼びかけています。
県内のクマによる人身被害は今年に入って4人目です。今回の人身被害を受けて、富山県は今月29日にも緊急対策会議を開くことにしています。












