特定失踪者問題調査会が5日、富山県東部の北朝鮮工作員上陸ポイントなどを調査しました。黒部川河口では過去に水中スクーターが見つかっており、荒木代表は頻繁に使用された可能性を指摘。新たな情報の解明が世論を高め、拉致被害者の早期帰国につながると訴えました。
富山県警職員
「黒部川河口で発見された水中スクーターも北朝鮮工作員が遺棄した可能性が高いとみております」

北朝鮮の工作員が密入国する際に使用したとみられる「水中スクーター」。2001年、富山県の黒部川河口で見つかりました。
これは、拉致問題に取り組む「特定失踪者問題調査会」が企画したもので、この日は北朝鮮工作員が絡む事件や工作員の上陸ポイントとされる県東部の現場を回りました。

周辺では拉致の可能性が排除できない特定失踪者もいることから荒木代表は、この黒部川河口は北朝鮮工作員の上陸ポイントとして頻繁に使われていた可能性が高いと指摘しました。
警察庁などによりますと、北朝鮮に拉致された可能性が排除できない人は全国で869人、このうち富山県内では20人が該当しています。


荒木代表は、調査で新たな情報を明らかにすることが世論を高め、政治を動かすことにつながるとし、すべての拉致被害者の早期帰国を訴えました。
特定失踪者問題調査会 荒木和博代表
「現場100回ってやつでとにかく来て改めて見て考えると前の時、気がついていないことが気が付く。情報が明らかになるそれが一番関心を高めて世論を高めて最終的に政治を動かすことになるだろうと。県内の北朝鮮に拉致された人すべてを取り返していかなければいけない」











