日の丸弁当 梅の効果は一部だけ
続いては、お弁当に欠かせないおにぎり。具材は、クエン酸豊富な梅干しです。

料理研究家 佐々倉文子さん
「(ごはんの)真ん中に梅干しを入れるお弁当ありますけれど、そこだけ抗菌・殺菌というよりは、混ぜこんだ方が全体にいっていいと思います」
一般的な「日の丸弁当」では、梅干しが直接触れている一部にしか効果が及びません。

そのため、梅干しは細かく刻んでご飯全体に混ぜ込むのがポイントです。

料理研究家 佐々倉文子さん
「ここでちょっとだけお酢を入れます。お酢を入れることでさっぱりもしますので、ちょこっと隠し味的に入れたりします」
梅干しと酢による、相乗効果が期待できます。

お弁当の大定番・卵焼きは、半熟ではなく、切った断面も焼きます。

できあがったおかずは粗熱を完全にとってから詰めていきます。この時、汁気が移って細菌が広がるのを防ぐため、1つずつ、カップで分けると安心です。

料理研究家 佐々倉文子さん
「完成です」
その名も、「梅とシソ香る、初夏の安心弁当」


食中毒対策としての安全面はもちろん、梅やシソの爽やかな風味で暑い日でも箸が進む、お弁当に仕上がりました。
料理研究家 佐々倉文子さん
「季節に合った工夫を取り入れて、しっかり加熱することと、しっかり冷ますこと。これを大事にしていただきたいと思います」







