富山市の百貨店では初売りが行われ、福袋を買い求める大勢の人たちで賑わっています。

富山大和では、開店前から1000人以上の人たちが列をつくりました。

そして、午前10時の開店と同時にお目当ての売り場へと足早に向かっていきました。

ことしは全館でおよそ4000個の福袋が用意され、わずか3分で売り切れる店が出るなど賑わっていました。

「初夢袋」として高級車1台が588万円で買える福袋など、ここでしか買えない豪華な福袋も用意されています。

富山大和では、新型コロナ対策としてことしも一部の福袋でウェブでの販売を実施しました。

ことしは4日までの3日間で、去年よりも多い4万5000人の来店を見込んでいるということです。