値上げ仕方ないがほどほどに…

背景にあるのが、医療従事者の不安感だと言います。

さの小児歯科 佐野哲文副院長
「物品がいつ次入ってくるか分からないっていう不安はすごく大きいのかなと思ってます。なくなるんじゃないかっていう不安感から(医療従事者が)一気に買いに走ってしまって私たちの手元に届くまでに時間がかかるという状況になっていると聞いています」

また、値上げも経営面に打撃を与えています。医療用品の通販会社では中東情勢の影響で急激に受注が増加。医療用グローブの安定供給に向けて1箱当たり100円の値上げを決めました。

さの小児歯科 佐野哲文副院長
「100円ぐらいはこういう時代なので仕方ないなとは思うのですが、値段が上がってくると、やっぱり医院経営を圧迫してくることにもなってくるので、ほどほどにしてほしいというのが正直なところです」

一方、物品自体がなくなっているわけではないため、診療そのものへの影響はないとしています。

さの小児歯科 佐野哲文副院長
「今は診療が止まるとかですね。治療が遅れるということは基本的にないと思っているのでそこは安心していただきたいですし、変にいろんなことを不安に思われなくても今は全然大丈夫かなと思っています」