富山県高岡市の高岡テクノドーム別館について、富山県は3日、建設コストを抑えた基本設計を公表しましたが、中東情勢で資材の高騰が見込まれるとして総工費は示しませんでした。
新田知事は、3日、高岡テクノドームの別館について基本設計を公表しました。
高岡テクノドーム別館をめぐっては、2021年、県は最初の基本設計を公表しましたが、建設費の高騰などで入札に参加する業者がおらず、その後、建設コストを抑える設計方針に転換しました。
3日公表した基本設計では、当初予定していた2階建てを平屋建てに、2棟だった建物を1棟に集約するなどして、デザインも簡素化しました。

メインの展示ホールは、約1000㎡で最大1200席可能。可動式の間仕切りで分割して使用することもできます。

高岡テクノドーム別館は、既存の本館と一体的な利用を図って、産業展示やコンベンションなど幅広いニーズに対応していくとしています。
2025年11月の時点で、工事費は約45億円と見込んでいましたが。

新田知事
「工事価格の上昇の度合いがどれくらいになるか今の時点で予測がつきません。今の中東情勢に関連する資材高をまた注視しながら、さらなるコストダウンを必要としたら努めていきたいと思います」

高岡テクノドーム別館は、2026年度中に運営手法を検討。2027年度には本体工事に着手し、2028年度中の開館を目指します。










