富山県内で去年7月以降に仕込まれた日本酒の出来栄えを評価する、新酒きき酒研究会が富山市で開かれました。

ことしは県内15の酒蔵から、吟醸酒や純米酒あわせて70点が出品されました。酒の品質管理を担う金沢国税局の鑑定官や県内の酒造会社の蔵元など12人が、色や香り、味を確かめました。

県酒造組合によりますと、ことしの新酒は去年夏場の高温の影響で、収穫したコメが硬かったため、例年より水を含ませる時間を長くして、酒づくりに重要な糖化を促すなど、品質管理に苦労したということです。

金沢国税局鑑定官室 坂本和俊室長
「ことしのお酒ですけれども、吟醸酒に関しましてはフルーティーな、華やかな吟醸感を感じられるようなお酒色々ありまして。お米のうまみが出たようなお酒も多数ありましたので、この辺りを楽しんでいただければと思っております」

この新酒は今月から順次出荷される予定です。