「投票には行くけど…」豪雪地帯の投票への懸念

岩木記者
「南砺市の平にやってきました。きょうは晴れていますが、平野部よりも雪は深く、屋根の上で雪下ろしする人の姿も見えます」
南砺市の山間部に位置する平地区。有権者の数は661人ですが、3日までの投票者数はわずか53人にとどまっています。
地元の住民はこれから投票に行くと言いますが、この時期の選挙について聞いてみると――。
住民「俺は大反対。だって寒いでしょ」
また、別の住民は――。
住民「わしらは近いからすぐ行けるけど、相倉とか小谷の方といったら、ちょっとキツない?90代の人いっぱいおるから」
砺波市は、市内8か所で期日前投票を受け付けています。平地区も近くの市民センターで期日前投票が可能です。

これに加えて、高齢者などの投票機会を確保しようと、市では、去年7月の参院選からバスによる「移動式期日前投票所」を富山県内で初めて導入。
今回の衆院選でも、今月1日に平・上平・利賀の3地区6か所を巡回し、合わせて93人が利用したということです。
政権選択選挙と言われる衆院選。市も投票率の向上に力を入れています。
南砺市選挙管理委員会 片田健一書記長
「ほんとうに急な選挙で、期日前投票にもなかなか来れないかもしれませんけれども、せっかくのこの衆議院議員総選挙の投票を逃すことなく、投票に行っていただきたい」










