一年でもっとも寒いころとされる「大寒」に合わせ、富山県内はほとんどの観測地点で氷点下を観測するこの時期らしい寒さとなりました。上市町の大岩山日石寺では恒例の寒修行が行われました。

「大寒」の20日、北陸一の霊山といわれる大岩山日石寺では雪が降るなか恒例の滝行が行われました。

午前9時の気温はマイナス1℃、水温は3℃と厳しい寒さのなか修行に訪れた人たちが心身を清めました。

男性
「(滝に)打たれるときはそんなに寒さは感じなかったんですけどもあがって温かくなって心も清められたような感じがしますね。自分の健康はもちろんなんですけど家族もことし1年健康であればいいなと思っています」

女性
「想像よりも冷たいです。延髄から全身にこの冷たさが染み渡る感じで」
髙橋優吾アナウンサー

「ことし1年どんな年になりそうですか?」
女性
「最高の1年になると思います」

日石寺の滝は落差約6メートル。

耳や眼などの五感と心を合わせた「六根」を清めるといわれており、滝に打たれることで、煩悩を洗い落とすことができるとされています。

この日の参加者は、富山県内外から来た約60人の男女です。

友人たちとともに訪れた大学生は――

大学生
「心身ともに健康に過ごしたいなと願います。陸上部のユニフォーム背負ってきてるんでがんばります」

大学生
「死にそうです。人生で1番寒い思いをしています。でもすっきりしました。いい1年になりそうです、いいスタートを切れました」