若者の薬物密売グループ 犯行の実態は…
薬物売買の拠点として、交通アクセスが良い富山市内の倉庫を利用。小沢被告は、その周辺で少年らに密売取引をさせていました。

取引役の少年らが使えなくなった際は、別の人物を通じて新たな少年を勧誘し薬物取引をさせていたケースもあったとみられます。

富山市内の倉庫からは、一定量ごとに小分けにされた薬物の袋が見つかっていて数多くの客への受け渡しに使われていたとみられます。
人目がつきにくい黒部市内の家屋は、薬物の保管場所として利用されていました。

少年の中には、秘匿性の高いアプリで1日に10人以上とやりとりし、10万円以上売り上げたケースもあったということです。











