氷見市の神社では来年の干支「うま」を描いた大きな絵馬がお披露目されました。

氷見市の伊勢玉神社では毎年、干支を描いた大きな絵馬が奉納されていて今回で33年目です。

きょうは、鈴木瑞麿宮司がおよそ一カ月かけて描いた、来年の干支である「うま」の絵馬がお披露目されました。

この絵馬は縦2メートル、横4メートルと畳4畳分ほどの大きさで、能登半島地震からの復興や活気のある明るい年になってほしいという願いが込められているということです。

●伊勢玉神社・鈴木瑞麿宮司
「躍動感のある馬を今回描かせていただきましたので、この新しい年はみなさんにとって、平穏無事な年となるようにというふうに祈願を込めております」

この大きな絵馬は2026年末まで神社の境内で飾られます。