忘年会シーズンを前に8日夜、富山市桜木町で警察や地元のパトロール隊が飲酒運転や違法な客引きの防止を呼びかけました。

合同パトロールは忘年会シーズンを前に富山中央警察署が毎年実施しているものです。
8日夜は警察官や地元のパトロール隊などがバーやスナックを回り、飲酒運転や違法な客引きの防止暴力団の排除に向け啓発用のステッカーやチラシを配布しました。

県内最大の歓楽街・桜木町では悪質な客引きのほか、酒に寄った客によるトラブルが後を絶たず傷害、器物損壊といった事件に発展するケースが多いといいます。
警察は人出が多くなる年末に向けパトロールを強化し、「客や店がルールを守って、桜木町を安全・安心に楽しめる場所にしたい」としています。








