あいの風とやま鉄道の富山市内の踏切で7日深夜、人が普通列車と接触する事故があり、死亡が確認されました。警察が身元の特定を進めています。

富山西警察署によりますと、7日午後11時58分頃、富山市田刈屋にある「あいの風とやま鉄道」の四方街道踏切で、人が普通列車と接触しました。

この事故で、普通列車に接触した1人が死亡しました。あいの風とやま鉄道は、約2時間後の8日午前1時54分に運転を再開しました。

接触した人の遺体は損傷が激しいため、今のところ性別や身元はわかっていません。警察は身元の特定を進めています。