8月に不法残留の容疑で現行犯逮捕されていたベトナム国籍の男が、ドラッグストアから商品を盗んだとして、9月30日に窃盗の容疑で再逮捕されました。

再逮捕されたのは、ベトナム国籍の自称・解体工、グエン・チョン・タン容疑者(26)です。

魚津警察署によりますと、グエン容疑者は8月25日午後0時15分頃、魚津市内のドラッグストアで医薬品や化粧品など25点(販売価格合計10万6,556円相当)を盗んだ疑いがもたれています。

同日、被害店舗からの通報で警察官が周辺を捜索したところグエン容疑者を発見。職務質問した際に不法残留が発覚し、現行犯逮捕されていました。

その後に調べで、この窃盗事件への関与が明らかになったため、警察は30日に再逮捕しました。

調べに対し、グエン容疑者は「盗んだことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察は、余罪の有無なども含め、事件の詳しい経緯を調べています。