『集めたくなるワクワク』を『巡りたくなるワクワク』へ

では、今回なぜ酒類メーカーとのコラボにいたったのでしょうか。
ロッテ・マーケティング本部 本原正明さん
「お酒の業界というのは、原材料の高騰とか人件費の高騰、飲酒人口の低下など、すごく厳しい社会環境の問題にも直面しているので、ビックリマンというブランドを通じて日本のクラフト酒を元気にしたいなと」
地域の魅力発信にもこだわっていて富山の要素を取り入れた限定のシールが描き下ろされました。
吉乃友酒造 吉田憲司社長
「見て本当にびっくりしました。地元のものをしっかりと入れていただいて」

また、コラボ日本酒を購入するとついてくるBIGシールは2種類あり、全国版のほか、富山の吉乃友酒造でしか手に入らない富山限定版があります。

吉乃友酒造 吉田憲司社長
「まずは富山というものを知っていただく、プラスやはりうちは富山市内からは離れているので、こういったところに足を運んでいただけるということも、ものすごくありがたいなと」
ロッテ・マーケティング本部 本原正明さん
「ビックリマンって『集めたくなるワクワク』だったものを『巡りたくなるワクワク』へ昇華させることを今回すごく意識しています。ぜひビックリマンというフィルターを通して全国を巡っていただき、富山の魅力をお酒とともに知る旅になっていただければすごくうれしい」
ビックリマンと吉乃友酒造とのコラボ日本酒はあす26日からAmazonや吉乃友酒造の売店などで販売されます。