3日朝、氷見市で3時間あたりの降水量が観測史上最大を記録するなど富山県内は局地的に非常に激しい雨となりました。

富山県内は前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み大気の非常に不安定な状態が続き局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降りました。
氷見では午前5時29分までの1時間に66ミリの雨が降り9月の観測史上最大を更新。
午前7時半までの3時間降水量は110ミリで観測史上最大となりました。

氷見市や警察によりますと、午前11時現在、氷見市内3か所で冠水の被害はありましたが、人的被害などは確認されていないということです。
富山県内は午後から次第に高気圧に覆われて曇り夕方から晴れる見込みで、予想最高気温は富山と高岡市伏木ともに32℃で、こまめに水分や塩分をとるなど熱中症に注意が必要です。
