禁止されている区域で店舗型の性風俗店を営業し、性的サービスを行ったとして、風営法違反の罪に問われている男らの裁判が26日、富山地裁で始まり、この日は店を経営していた被告の男(39)が、客がマッサージだけを目的に来るはずがないと思っていたと語りました。
風営法違反の罪に問われているのは、富山市の会社役員・河野竜三被告(39)です。
起訴状によりますと、河野被告はことし1月から5月にかけて計3回、富山大学の准教授・滝谷弘被告(50)らと共謀のうえ、風俗営業が禁止されている富山市内のマンションでメンズエステ店を経営し、女性従業員に性的サービスをさせたとされています。
