若い世代に何か影響を与えられるのでは…

富山国際大付属高校では今後も美術部と進さんで打ち合わせを重ね、年内をめどに富山大空襲の絵画を完成させる予定です。

七虹さんは完成した作品を語り部活動などに役立てたいとしています。

空襲を体験した佐藤進さんの孫 西田七虹さん
「特に富山県は語り部活動でしか継承の活動をしてこなかったので、新たな取り組みとして高校の美術部として絵を描くことで、何か若い世代だったり体験してこなかった世代に何か影響を与えられるのではないかなと思っています」