サッカーJ3で今シーズン活躍した選手を各チームの監督や選手が選抜するベストイレブンにカターレ富山の選手が選ばれました。
21日夜、初めて開催されたJ3アウォーズ。今シーズン活躍した選手を監督や選手が選抜するもので、カターレ富山のディフェンダー、林堂眞選手が選ばれました。
カターレ富山 林堂眞 選手:
「戦ってきた選手、監督たちから評価いただけたことはすごくうれしいです。若手選手だったり、チームをもっと成長させられる選手になりたいと思います」
そんなカターレ富山の左伴繁雄社長らがチューリップテレビを訪れ、悔しい今シーズンを総括です。
カターレは、19勝12敗3分けの6位となり、悲願のJ2復帰とはならなかったもののホーム戦の勝率は過去最高を記録し、地元サポーターへ多くの勝利を届けることができたシーズンとなりました。
また、シーズン途中からの小田切体制では、9試合で20得点と攻撃的なチームに変わり、来シーズンに期待がかかります。
カターレ富山 小田切道治 監督:
「より攻撃的になって手ごたえを感じている一方、サッカーは勝敗もありますけど、見ている人の心を動かせるように選手がひたむきにがんばる。そんなチームを目指しながら、県民の方に喜んでもらえる試合を多くできるようにがんばりたいと思います」