上空寒気で北日本も不安定に

7日には上空約5000メートルで気圧の谷が日本海に南下し、8日は北日本付近に進みます。北日本から東日本では7日から8日にかけて、上空約5000メートルでマイナス6度以下、上空約9000メートルでマイナス30度以下の寒気が流れ込みます。

上空の寒気や気圧の谷に向かう湿った空気、日中の昇温の影響で、大気の状態が不安定となる地域があります。落雷や突風、降ひょう、局地的には竜巻などの激しい突風に注意し、短時間強雨に注意・警戒が必要です。