関東甲信地方では、5日から6日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、6日昼過ぎから夜遅くにかけて大雨による災害リスクが高まります。特に6日は雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が予想され、土砂災害や浸水、河川増水に警戒が必要です。また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要となっています。最新の気象情報に十分留意し、安全確保に努めてください。
大雨と雷、突風に警戒を
関東甲信地方では、5日は暖かく湿った空気や日中の気温上昇の影響で、6日は気圧の谷の影響も加わって、5日から6日にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。特に6日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけては、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降る所があるでしょう。
雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。このため、関東甲信地方では6日昼過ぎから夜遅くにかけて、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。
