関東甲信地方では1日昼過ぎから2日にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水や河川の増水に注意・警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
気象庁によりますと、関東甲信地方では1日昼前から2日にかけて、太平洋高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気や日中の気温上昇、上空の寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
雨の予想
関東甲信地方では1日昼過ぎから夜遅くにかけてと、2日昼過ぎから夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降るところがあるでしょう。
上空の風が弱いため発達した雨雲が停滞した場合や、雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。
1日に予想される1時間降水量は多いところで、
関東地方北部 50ミリ
関東地方南部 30ミリ
甲信地方 30ミリ
2日に予想される1時間降水量は多いところで、
関東地方北部 50ミリ
関東地方南部 30ミリ
甲信地方 30ミリ
1日6時から2日6時までに予想される24時間降水量は多いところで、
関東地方北部 100ミリ
関東地方南部 60ミリ
甲信地方 60ミリ
その後、2日6時から3日6時までに予想される24時間降水量は多いところで、
関東地方北部 80ミリ
関東地方南部 60ミリ
甲信地方 60ミリ
関東甲信地方では1日昼過ぎから2日にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、1日昼前から2日にかけて、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください
