夜になでなでしたのが最後、さみしいです

こちらの店では…。

鐵物屋 竹中真知子さん
「可愛らしい女の子の銅像がありまして、ハトのおもちゃを持ってる。うちの看板娘でした。鍵というかチェーンつけてあったんですよ。ここに結んであったんですけどそれも切られて持っていかれた感じで」

入り口に置いてあったのは「ハトを持った少女」。店では、盗難防止のため、銅像の足の部分にチェーンをつけていましたが切られていたといいます。

鐵物屋 竹中真知子さん
「夜になでなでしたのが最後であれが最後だったのかなという寂しい気持ちです。鋳物の町ということで皆さん銅像置いていたんですけど、さみしいですよね」

盗まれた銅像は3店舗であわせて4体。被害額は金額にして1000万円以上にのぼるといいます。