富山で「すし職人」を目指す韓国出身のアスリートがいます。富山で学びながら、いつかは韓国で寿司店を開いて魅力を広めたい…。そんな夢を抱く韓流男子が猛特訓の日々です。島津有希アナウンサーが取材しました。

連日行列ができる富山市の人気寿司店、「廻転とやま鮨」。

すし職人見習い チェ・ウォンジュン選手
「いらっしゃいませ!!」

威勢のいい声とともに寿司を握っているのは、入社1年目のチェ・ウォンジュン選手です。韓国出身の23歳。

すし職人見習い チェ・ウォンジュン選手
「失礼します!マグロ三種です」

テンポ良く次々に注文をさばき寿司を提供。プロ顔負けのテクニックです。

すし職人見習い チェ・ウォンジュン選手
「勝利の “鍵” も僕が握ります!」

実はウォンジュン選手にはもうひとつの顔があります。それが…。