取材に訪れたのは、富山第一銀行下新支店(富山市)。4日午前10時から新紙幣の取り扱いを開始。50人ほどが両替に訪れたということです。

富山第一銀行下新支店 大野順子支店長代理:「一目とりあえず新紙幣を見たいということで、いらっしゃってた方もいらっしゃれば、お孫様へのお小遣いで新紙幣をお渡ししたいという方もいらっしゃいました」

ここでは新紙幣の両替を各種1人10枚までに制限し、4日に新紙幣を目当てに窓口を訪れた全員が、新紙幣を手にすることができました。

ということは、店舗にある新紙幣はATMに入れられるのでしょうか?

その答えは「NO」。
富山第一銀行では今のところ新紙幣の取り扱いは窓口のみ。

その制限はいつまでか聞くと…。

ATMへの新紙幣の補充は、7月8日以降、少しずつおこなれるということです。

他の金融機関にも聞いてみました。