防犯カメラに布をかぶせる様子が…

犯行の爪痕はほかにも…。

被害にあった店の男性:「これ、近く通ると光る。これがテープでとめてあったと思うんですけど」

防犯ライトのコードが切断されていました。

今回は未遂に終わりましたがこうした事態に、男性は…。

被害にあった店の男性:「外に置くのは軽い商品ではなくて重い商品しか外に置けないし」「はっきり言って、もう二度とこういうようなところで盗ってほしくないっていうことだけだよね」

さらに被害は広がっています。高岡市で銅器の加工・販売を行う、宮津商店。去年11月5日、店の前に30年以上設置していた馬の銅像が盗まれました。

宮津商店 宮津健志社長:「この位置に銅像がありました」

盗まれた馬の銅像は高さ1.8メートル、横幅2メートル、重さは200キロにもなるといいます。防犯カメラはありましたが犯行前に白い布のようなものをかぶされたといいます。