地震で消えたカゴはいずこへ…

能登半島地震のあと、富山湾には続々と異変が。ベニズワイガニ漁が壊滅的な不漁となったのを皮切りにシロエビも解禁から2か月以上たった今も水揚げが伸び悩んでいます。

そしてここへきてバイ貝も地震の影響で獲れなくなっているのです。

バイ貝は水深350メートルから1550メートルに専用のかごを沈めて一晩待ち、漁獲しますが、そのかごが地震でなくなってしまったのです。

漁師 水島大和さん:「バイ籠は6本やっていたんですけど、そのうちの5本が沈んでしまって今3本引きあがったんですけどまだ2本は海底に埋もれたまんまです」

1本あたり150個ほどのかごがついているロープで失った籠はおよそ300個。漁師の水島さんは地震から5カ月半たった今も籠を探しています。

漁師 水島さん:「バイの入る入口があるんで、ここに餌、針にかけて匂いにつられてバイが入る」

記者:「餌って何かけるんですか」

漁師 水島さん:「サバですね」

記者:「だいたい一つのかごにどれくらいのバイが入るんですか」

漁師 水島さん:「多かったらここくらいまでパンパンに入る、少なかったらゼロです、消耗品なんで操業するたびに作ったかごが無くなったりこわれたりしていくんで」