「燃えてますよ!」「何が?本当に?」
会社員 中江健太さん:ここからちょうど見えて…。その時は小さな焚火くらいの火だったんですけど。いきなりでかくなって、まずいなと思って声をかけに行ったんです。

中江さんは同僚に119番通報を頼む一方、自ら火の手が迫る母屋に入ってみると…。

中には当時94歳で寝たきりの女性と、その娘と思しき70代の女性に声をかけました。
会社員 中江健太さん:『燃えていますよ』と声をかけて。そしたら『何が?本当に?』という形で。ちょうどこの、ここら辺からお母さんと火を見て、結構でかい火だったので、『避難しましょう』という話をしました」「抱っこですね。(母親を)抱っこして、点滴もって…。

