作品を読んで、見て、苦しみを “疑似体験”
H氏は、自身を襲ってくる痛みや後遺症、違和感を、知る限りのあらゆるモチーフや記号、言葉を駆使して、克明に説明しようとしています。
10年間自分を苦しめる症状と向き合い続けた切実な記録です。

訪れた人:「すごいいっぱい書いててびっくりしました」

訪れた人:「体一つでこれだけのことを考えて。すごい記録だなと思って」

H氏の唯一無二の表現が訪れた人を驚かせています。
ばーと◎とやま 米田昌功代表:「この作品のすごいところはこれを読んで絵を見ることでHさんの苦しみを疑似体験する。人間の心のもっている重要なもの、コアな部分に触れられる」
3人3通りのありのままの表現が、人の面白さや心の不思議を感じさせてくれます。











