富山市で被災者支援の取り組みの一環として、ボランティアによるネイルケアが実施されました。

これは富山県内のフットケア専門店が実施したものです。

石川県珠洲市からの2次避難者およそ100人を受け入れている県内の宿泊施設では、ボランティアが避難者らに爪切りや爪磨きなどのネイルケアが行われました。

参加したボランティアの一人は、高齢者は足の巻き爪やたこなどで歩行に影響がでて、足腰が弱くなりやすいため、爪をケアすることで健康を維持してほしいと話していました。

ネイルケアを体験した人:「気持ちいいね、すっきりしたわ、ありがとうございます」

企画した富山市は、今後も県内のボランティア団体と連携して被災者支援を実施していくということです。