福島県田村市に住む50代の女性が、うその投資話を信用し、計1億4500万円あまりをだまし取られる被害にあったことがわかりました。
警察によりますと、被害にあったのは田村市に住む50代の女性で、女性は去年7月下旬から12月中旬までの間、SNSで知り合い、メッセージのやり取りをしていた相手から投資の話を持ちかけられ、指定された口座に多数回にわたって計約1億3800万円を送金し、だまし取られました。
また、去年9月下旬から10月上旬までの間にも、SNSで知り合った別の相手からメッセージで投資の話を持ちかけられ、偽の投資アプリをインストールして、計710万円を送金し、だまし取られました。
警察は、SNSなどでのうその投資話で現金をだまし取られる被害が増えているとして、SNSだけでやり取りしている相手の話を安易に信じないよう注意を呼びかけています。










