福島県内は、会津を中心に吹雪となっていて、25日(木)まで大雪による交通障害などに注意・警戒が必要です。
小枝佳祐記者「会津若松市では視界を遮るような大雪となっていて、道路はスリップしやすい危険な状態となっています」
県内は冬型の気圧配置が強まり、会津を中心に一日雪が降り続きました。午後5時現在の積雪は檜枝岐で93センチ、只見で64センチ、会津若松で18センチ、白河で5センチなどとなっています。
会津若松市では大雪となり、除雪車も出動するなど朝から雪かきに追われました。
観光客「きのうはわりと暖かくて全然雪がなかった。今朝起きたらこんな状態なのでびっくりした」
会津若松市の男性「ある程度の雪はみんな覚悟しているし、雪まつりとかあるから雪は必要なのでね。降りすぎなければいいんじゃない。」
25日午後6時までに予想される雪の量は会津の山沿いで70センチ、平地で30センチ、中通りの平地で15センチとなっています。
会津では25日にかけて警報級の大雪になることが予想されるため、気象台は交通障害などに注意・警戒するよう呼びかけています。










