2月14日のバレンタインデーに向けて、福島県郡山市の百貨店には24日からチョコレートの特設売り場が設けられました。今年のトレンドは『見て楽しむ』です。

まるで、宝石のような輝くチョコレート。バレンタインデーを前に、うすい百貨店で始まった「マルシェ・ド・ショコラ」には、50ブランド、およそ400種類のチョコレートが並び、初日から多くの人で買い求めていました。

うすい百貨店限定品、大七酒造の最高級日本酒を使ったガナッシュチョコレートは、香りと味わいが際立つように仕立てられています。

様々な種類がありますが、今年のトレンドは『見て楽しむ』。きのこデザインのポットに入っているミルクチョコレートに、車好きな男性の心をくすぐるミニカーが付いたものも。どれも色鮮やかで、見た目でも魅了します。

郡山市から来た人「かわいいですね。孫にあげます」
いわき市から来た人「旦那にあげようと思います。いつもありがとうっていう気持ちを込めて」

さらに、4種類の猫のしっぽがデザインされたユニークなものも。

平岡沙理アナウンサー「食べるのがもったいないほどかわいいですが、いただきます。中がストロベリーのチョコになっていておいしいです」

味わって楽しむもよし、見て楽しむもよし。今年のチョコレートは楽しみ方が広がっているようです。この催しは、2月14日のバレンタインデー当日まで行われるということです。