スキー場にとっては恵みの雪となりました。12月22日のオープンに向け準備が進んでいる猪苗代スキー場のゲレンデは、一面銀世界になりました。

猪苗代スキー場・山田隆太さん「先週は暖かくて、雪が一度溶けてしまって不安だったんですが、今週になって雪が降ってうれしく思っています」

12月に入っても思うように気温が下がらず、一部では土が見えていたということですが、天然の雪とゲレンデに設置した最新式の造雪機などを使い、現在の積雪はおよそ30センチになりました。スキー場では、リフトを稼働させながらゲレンデの整備が進められていました。

猪苗代スキー場・山田隆太さん「猪苗代スキー場は、猪苗代湖が見下ろすことができる絶景のスキー場なので、ファミリーや多くのお客様に楽しく遊んでもらえるようなゲレンデを作っていきたいと思っています」

猪苗代スキー場など、磐梯山の南側のエリアのスキー場は22日のオープンを目指しています。