全国の郵便局では、15日から年賀状の受け付けが始まり、福島市では記念のセレモニーが開かれてました。
特設のポストに投かんされたのは、日本の正月の風物詩、年賀状。今年の受け付けが始まった15日、福島中央郵便局には朝から年賀状を投かんする人が訪れていました。
年賀状を書いた園児「茶色と赤と青を使って色を塗りました」
年賀状を投かんした人「義理の弟に一年のご挨拶として出させていただきました。一年の締めくくりという感じですね」
セレモニーも行われ、地元の保育園児が歌やダンスを披露。先着50人にはクリスマスに飾られるポインセチアがプレゼントされました。
日本郵便によりますと、今年の年賀はがきの発行枚数は14億4000万枚あまりで、去年と比べて2億枚ほど減りました。
福島中央郵便局・佐直明総務部長「辰年で昇り龍ということもありますので、景気よくコロナ禍を吹き飛ばすような年になってほしい。ぜひ新年のあいさつは年賀状でお願いしたいと思います」
年賀状は、12月25日までに投函すると元日に届くということです。










