福島県いわき市内にある双葉郡立の診療所で、80代の女性に対し、新型コロナワクチンを誤って前回の接種から3か月に満たない間隔で接種していたことが分かりました。
双葉町によりますと、接種を受けたのは、いわき市内に住む双葉町の80代女性で、8月24日に6回目の接種を受けたあと、本来の接種間隔の3か月が経っていないにもかかわらず、11月16日に7回目の接種を受けたということです。
12月7日に診療所が前月分の予診票を確認していた際に発覚し、本人に説明して謝罪したということです。女性に今のところ、健康被害は確認されていません。
町では、再発防止のため医療機関に対し、接種履歴の確認済みチェックの記入や接種履歴の確認の徹底など、注意喚起を呼びかけています。










