自然豊かなコースを駆け抜けるあづま荒川クロスカントリー大会が10日、福島市で開かれました。大会にはおよそ900人が参加し、思い思いにレースを楽しみました。

師走日和となった10日の福島市。荒川沿いには、ランナーたちの姿がありました。

年末恒例の「あづま荒川クロスカントリー大会」は、今年で24回目を迎え、とうほう・みんなのスタジアムをスタート・ゴールに行われました。小学生から大人まであわせて13の部門におよそ900人が参加、ランナーの中には仮装をする人もいました。

そして、今回はTUFの井上和樹アナウンサーがカメラマンとして参加しました。

井上アナ「去年初めて参加しましたが、自然と一体となることができて今年も参加したいと直訴しました」

気合は十分なようですが・・・。

井上アナ「置いていかれちゃいました、もう29歳じゃかないません、小学生には・・・」

ランナーたちは荒川沿いに設けられた自然豊かなコースを思い思いに楽しみながら駆け抜け、今年は735人が完走しました。

完走した女性「すごくうれしい。過去のレースとか思い出して涙出ました。ありがとうございました」
男子フリー13キロの優勝者「高低差があってもう辞めたいと思ってしまったけど、なんとか優勝目指して頑張りました」

この大会の詳しい模様は、12月31日(日)の午前9時からTUFで放送します。