先月、TOKIOの3人が突如発表した新プロジェクト

広大な土地を生かして将来的には一般公開やイベントの開催を想定しています。そのTOKIOが選んだ舞台は、福島県の玄関口「西郷村」。

TOKIO-BA予定地



全国の多くの自治体が人口の減少という大きな問題を抱える中、福島県西郷村は逆に人口が増加し続けていて、全国の村の中では4番目の多さを誇ります。さらに県全体の人口を見ると年々減少していますが、西郷村の人口は、30年前と比べておよそ4000人増加。

福島県と西郷村の人口推移グラフ


15歳から64歳までの生産年齢人口の比率も60パーセントと県の平均を大きく上回っています。一体なぜこのような逆転現象が起きているのか、村の担当者に聞いてみると…

福島県と西郷村の人口割合


西郷村企画政策課 小椋功太郎さん「西郷村は東北新幹線の停車駅である新白河駅と東北自動車道のICをどちらも有している唯一の村で交通の便が非常にいい」

西郷村最大の魅力、それは利便性です。

関根佑記者「西郷村にある新白河駅は日本の村で唯一新幹線が停車する駅なんです」

村内にある新白河駅はJR東北新幹線の停車駅で、東京までおよそ1時間20分、仙台まではおよそ50分と抜群のアクセスを誇ります。

新白河駅から発車した新幹線


さらに、東北自動車道の白河ICに加え、ショッピングセンターもあるため生活環境も充実しています。

これらの利便性に加えて村が行う移住支援策も…

西郷村企画政策課 小椋功太郎さん「西郷村内に居住されている方で東京の方や仙台の方など長距離で通勤している人に対して西郷にいながら職を変えずに通勤をできるように通勤費を補助している」

新幹線通勤補助金は、東京や仙台で仕事をしながら村に住む人を支援するもので、通勤費用が最大2万円補助されます。

このほか、住宅補助金などの制度も充実。

また、村には小学校が5校、中学校は3校あるうえ、幼稚園や保育施設の数も増えていて子育てする環境も整っています。

西郷村企画政策課 小椋功太郎さん「よくアンケートなどで聞かれるのは子育てしやすいという風に頂いていて西郷村は小学校も多数あり幼稚園もあり子どもをゆっくり育てる小学校に通わせるというのは非常に優れている部分があると考えている」