増加、変わらないが半数以上
帝国データバンクが全国の約1万1400社にアンケート調査したところ、1人あたりの平均支給額が前の年より増えた企業は24.1%で、前年に比べて2.9ポイント増えました。また、支給額が変わらないのが42%。減ったのは13.8%でした。
特に、旅館やホテルなどの観光関連、ポスターやチラシを含む紙類、文具関連の卸売が増加傾向にありました。

福島県内も、増加傾向にあります。とうほう地域総合研究所によりますと、民間企業の一人当たりの支給額の推計は37万5592円で、去年に比べて1.3%増加。3年連続で前の年よりも増えているということです。増加の理由としては、物価上昇への対策があげられていました。











