新型コロナウイルスが5類に移行されて、初めての忘年会シーズンを迎えています。今年は忘年会を開くのか、街の人に聞きました。
Q.忘年会に参加しますか?
「きょう」「2年ぶりくらい楽しみ」
Q.忘年会やりますか?「やらない」「(コロナ禍を機に)一旦やめておこう。インフルエンザも流行っている」
大人数での宴会ができる福島市の中華料理店では、久しぶりにこの時期ならではのにぎわいが戻ったといいます。
珍満賓館・塩野琴さん「こちらずらっと並んでいるのが宴会の予約表です。例えば今月13日ですと、お昼から夜までずらっと並んでいる」
こちらの店では、11月から忘年会や新年会の予約が殺到。7日も予約の電話が相次いでいました。予約の人数は、去年は5人ほどが多かったといいますが、今年は30人前後の宴会がほとんど。客足は、コロナ禍前の6割から7割まで回復したということです。
塩野さん「久しぶり。何年振りか忘れるくらい久しぶり」
店では、換気の徹底など引き続き感染対策を行いながら、客を迎えることにしています。
塩野さん「久しぶりの飲み会なので、おいしいお酒を素敵な仲間と酌み交わしてゆっくりと楽しいひと時を過ごしてもらいたい」










