福島河川国道事務所と郡山国道事務所は、道の駅安達など、福島県内の8か所で、冬タイヤの装着状況を調査しました。

この調査は、冬タイヤの早めの交換を呼びかけようと毎年行っているもので、国道事務所の職員が、車を一台一台確認してまわりました。

調査の結果、今年は初雪が去年より7日早く観測されたこともあり、冬タイヤの装着率は76%と去年の同時期と比べ13ポイント増加しました。

福島河川国道事務所・鈴木敬哲さん「雪はいつ降ってもおかしくない気候になっています。スタックなどで立往生しないように早めのタイヤ交換をお願いしたいと思います」

また、職員たちは、ドライバーにチラシを配り、冬タイヤの早めの交換を呼びかけました。