福島県の浜通りを中心に大きな被害が出た記録的な豪雨から2か月。被害が集中したいわき市内郷地区では復旧に向けた動きが今も続いています。
いわき市内郷地区の宮小学校は、台風13号に伴う記録的豪雨で床上まで水に浸かる被害が出ました。あれから2か月。

水津邦治アナウンサー「水害発生から2か月が経ちました。子どもたちはまだ近くの中学校で授業を行っているということですが、きれいに床も張り替えられて着々と再開に向けて準備が行われています」
宮小学校は、電気や水道などのライフラインは復旧。清掃や消毒も行われ、8日は、水害で割れた窓ガラスの交換など、復旧作業が行われていました。いわき市では、11月下旬に復旧した校舎で授業を再開させる予定です。











