東京電力福島第一原発で、8日、建屋周辺の土を凍らせ、地下水の流入を抑える冷却設備が4時間ほど停止しました。

福島第一原発では、汚染水の発生する量を減らすため、原子炉建屋の周りの土を凍らせた「凍土遮水壁」を作り、地下水の流入を抑えています。

東京電力によりますと、8日午前10時に、この凍土遮水壁の警報が作動し、作業員が確認したところ、設備の全台が停止していたということです。その後、異常が確認されなかったことから、停止からおよそ4時間後の午後1時57分に再起動しました。

東京電力によりますと、この停止で凍土遮水壁の温度は大きく変化しておらず、遮水の機能に問題はないとしています。