サッカー明治安田生命J2のいわきFCは、今シーズンのホーム最終戦を白星で飾ることはできなかったものの、J2残留を決めました。試合後、大倉代表は、「みんなの力で残留できた」と感謝の言葉を口にしました。
高橋広季アナウンサー「すごいですね、試合前から出店などがある会場周辺はたくさんの人で賑わっています」
チケットは完売。会場には、過去最多を更新する5044人の観客が詰めかけました。
いわきFCサポーター「オーオーいわきFCアーレー!」
山形サポーター「アレアレオ!山形!」
勝てばJ2残留が決まるホーム最終戦。大観衆が見つめる中、22チーム中19位のいわきFCは、7位のモンテディオ山形との東北ダービーに臨みました。
まず、先手をとったのはいわきでした。後半12分・セットプレーのチャンスから、押し込んだのは今季、けがに苦しんだストライカーの有馬!なんとこれが今シーズン初ゴール!有馬の復活の一弾で、いわきが先制します。
しかしその後、去年、福島ユナテッドFCで活躍した山形の高橋潤哉選手に逆転ゴールを許すなど、試合は1対3で敗れました。










