福島市民の憩いの場「小鳥の森」が開園40周年を迎え、森の生き物の撮影会が3日に開かれました。

開園40周年を迎えた小鳥の森では記念の式典が開かれ、地元の子どもたちが苗木を福島市に贈りました。

市内でプリンターを製造している福島キヤノンは、最新のカメラを貸し出し野生生物の撮影会を開きました。福島キヤノンは4年前の台風で大量の土砂をかぶった森の棚田を再生し、生態系を守るプロジェクトに参加しています。参加した人たちはあぜ道の生き物を狙ってシャッターを切っていました。

撮影した画像をその場で印刷してもらった参加者たちは鮮やかな写真を手にして喜んでいました。