来年、春のセンバツにつながる秋の高校野球・県大会は2日、決勝が行われ、聖光学院が3年連続で王者に輝きました。
いわき市で行われた聖光学院 対 光南の決勝戦。
聖光は1点リードの3回表、ノーアウト満塁のチャンスで7番キャプテンの佐藤!
頼れるキャプテンの一打で聖光がリードを3点に広げます。
対する光南は5点を追う6回ウラ、7番西野にタイムリーヒットが飛び出し意地をみせます。
その後、聖光は光南の反撃を許さず9対2で勝利し、3年連続17回目の秋の頂点に立ちました。

聖光学院 佐藤羅天主将「この試合、負けなくて良かったというのが言葉で表せるところかなと思います。東北大会をイメージして必死にやっていきたいと思います。」
また、東北大会出場を懸けた3位決定戦は学法石川と東日本国際大昌平が激突。
試合は学法石川が同点で迎えた9回ウラ、3番岸波のサヨナラのタイムリーヒットで劇的な形で勝利しました。

春のセンバツ出場がかかる東北大会は、今月16日に秋田県で開幕します。










