「自分の職場は自分で守る」。事業所の職員たちが、消火の技術を競いました。
会社で火事が起きた際、職員がどれだけ迅速に対応できるかを競う大会が、福島県会津若松市で開かれました。大会には11の事業所が参加し、火事が起きた際に迅速な通報ができるかや、消火器を使った初期消火の技術を競いました。
参加した病院の職員「今後、火災が起きないことが一番ですが、もし万が一病院で起こった場合には、自分が一番に動いて率先して病院を守れる人になりたいと思います」
また、バケツリレーで炎に見立てた的を倒す競技も行われ、参加者は、日頃の訓練の成果を確認していました。