航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」。福島県内で10年ぶりに展示飛行を行うことなり、代名詞の青と白の機体が、14日、福島空港に降り立ちました。

高橋広季アナウンサー「今、ブルーインパルスが福島空港に来ました。ブルーインパルスが福島空港に着陸するのは初めてです」
福島空港に着陸したのは、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム、ブルーインパルスです。16日に開催される福島空港開港30周年イベントで展示飛行を行います。
後部座席から降りてきたのは、今回のイベントに参加する、福島市を拠点に活動するエアレースパイロット、室屋義秀さんです。

室屋義秀さん「本当に30周年記念で大きなエアショーで、ブルーインパルスも来て自分もフライトできるので、本当に楽しみにしています」
県内でブルーインパルスが展示飛行を行うのは、2013年の東北六魂祭以来、10年ぶりです。
県空港交流課・伊藤裕幸さん「空を見上げて明るく笑顔を作ってもらえるような、そうしたイベントをしたいと思って今回このようなイベントを企画しました」
ブルーインパルスは15日、16日に福島県内各地を飛行します。
