6日に開幕した夏の甲子園で、福島代表の聖光学院は第2試合で、東東京代表の共栄学園を9対3で破り、見事初戦を突破しました。

夏の甲子園開幕初日の第2試合。2年連続18回目の出場となった聖光学院は、東東京代表の共栄学園と対戦しました。

聖光の先発は、背番号11のサウスポー・小室。小室はランナーを出しながらも、強気のピッチングでピンチを切り抜けます。

すると、4回ウラ。聖光は、ヒットなどで1アウト3塁2塁として、6番の松尾。

スクイズで先制点を奪います!このあと1点を追加すると、さらに5回には、1番・キャプテンの高中がタイムリー2ベースヒット。

この回、さらに3本のタイムリーを重ね、リードを6点に広げます。

試合は、聖光学院が9対3で共栄学園を破り、2年連続で初戦を突破しました。次の試合は、大会7日目の8月12日(土)、仙台育英対浦和学院の勝者と対戦します。

                         

共栄学園 0 0 0  0 0 0  3 0 0    3 

聖光学院 0 0 0  2 4 1  0 2 ×    9