夏の高校野球福島大会は23日に準決勝が行われ、決勝に進出する2校が決まりました。
連覇を狙う聖光学院と、24年ぶりの優勝を目指す学法石川です。
両校は去年の秋と今年の春に2回対戦していて、2回とも聖光学院が勝利しています。

23日の準決勝の後、聖光学院の斎藤智也監督は決勝に向けて、「苦しんで耐え抜いて我慢して、なんとか生き残りたいと思います」とコメントしています。
一方、学法石川の佐々木順一朗監督は「奇跡が起きなきゃいけない。みんなで奇跡を起こすという気持ちで決勝に臨みたい」と話していました。
甲子園出場をかけた決勝は、25日午前11時から、福島市の県営あづま球場で行われます。